夏休みになると子供はウキウキ、ママはちょっぴり憂鬱…その原因はお昼ごはんの用意です。
毎日毎日のことなので、献立を考えるのも面倒だし、そもそもガスコンロを使うのは暑いし…
早く学校が始まってくれ~~と全国のママの悲鳴が聞こえます。
そんなママたちのお助け作り置き簡単レシピをご紹介します。
夏休みの作り置きランチのポイント
給食のありがたさをヒシヒシと感じる子供の長期休暇。
夏休みは一番長い休みで、お昼ごはんの用意も様々な工夫が必要です。
私も子供が小さい頃はどうしたものかと悩みました。
でも3つのポイントをクリアすれば、結構簡単にすませられることに気がついたのです。
そのポイントとは…
1.ワンプレートランチにする
2.お昼のメニューを献立化する
3.自家製冷凍食品をたくさん作る
ワンプレートランチは要するに洗い物を少なくするということですね。
やっぱり家事の負担も少しでも減らしたいじゃないですか。
お昼をワンプレートにしておくと、洗い物が少ないので、朝食の洗い物を残しておいて昼食の後に一緒に洗うか、夕食の後に昼食の分も一緒に洗うかすれば、水道代も節約できます。
我が家の場合は、朝食と昼食を一緒に洗っていました。
作り置きレシピは献立化しましょう
毎日のお昼ごはんって何が面倒って、メニューを考えることですよね。
そこで夏休み中のお昼ごはんメニューを献立化してしまいましょう。
まるで給食のように決めちゃうのです。
例えば
月曜日 そうめん
火曜日 どんぶり
水曜日 スパゲッティ
木曜日 チャーハン
金曜日 うどんそば
っていう感じですね。
この際炭水化物が多くなるのは目をつむりましょう。
もしダイエット中のママさんがいたら、こんにゃく麺を使ってみるといいですよ。
こちらのこんにゃく麺がおすすめです。
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こうやって献立化したら、あとは具となるものを作り置きして冷凍してしまいます。
作り置きには冷凍をフル活用!
献立化できたら、次は自家製冷凍食品づくりです。
そうめんの場合は、鶏の胸肉を使った酒蒸しがおすすめです。
作り方はとっても簡単ですよ。
室温に戻した鶏の胸肉にフォークをさして、火が通りやすくしておきます。
そしてフライパンで焦げ目がつくほど焼いたら、お酒をまわしかけてフタをして7分間弱火で蒸し焼きにします。
その後は冷めるまで放置しておきましょう。
冷めたら薄くスライスして、小分けにして冷凍です。
同時に青梗菜や小松菜、ほうれん草などの野菜もゆでて冷凍しておくといいですね。
どんぶりは牛丼、親子丼、カツ丼などのレパートリーがあると思いますが、それぞれ具材を冷凍しておきます。
親子丼、カツ丼は卵でとじる前の段階で冷凍しておくといいですよ。
スパゲッティーもソースをいくつか作っておいて冷凍しておきます。
最近はレンジでスパゲッティーを茹でる容器を売っているので、食べるときにスパゲッティーをレンジでゆでて、解凍したスパゲッティーソースとあえるだけでランチのできあがりです。
チャーハンは和風、洋風、中華風などの具材を作っておきます。
後はご飯とあわせるだけですね。
うどんそばは、甘辛く炊いた薄揚げを冷凍しておくと、すぐに冷やしキツネを作ることができますね。
このように基本的に具材を自家製の冷凍食品にしておくと準備も簡単で、お子さんを待たせることなくランチの用意ができますよ。
まとめ
夏休みのお昼ごはんはママたちの永遠の悩みのような気がしますが、献立化してみると、意外とすんなりとクリアできるので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
自家製冷凍食品をフル活用して、ママも楽できるランチタイムにしてくださいね。