夏休みの宿題にアサガオの自由研究をする人が多いですが、せっかくきれいに育てたアサガオの花を押し花にしてみませんか?
生花だと枯れたらおしまいなのですが、押し花にしておくと、ある程度までならその花の美しさを試すことができます。
お子さんが育てたアサガオをお子さんと一緒に思い出に残る「押し花」にしてみましょう。
押し花の基本的な作り方は?
押し花は、花をきれいに摘み取ってそれを新聞紙の間に挟むだけというとっても簡単な方法で作ることができます。
きっと誰でも小さい頃に作ったことがあるのじゃないでしょうか?
新聞紙に挟んでおく方法は、一番簡単でやりやすい方法ですが、それ以外の方法もあります。
乾燥ペーパー、アイロン、電子レンジをつかってみると、より短時間で押し花をつくることができます。
どうやれば、より早く花を乾かすことができるのかという所にポイントをおいた方法で作ってみると、仕上がり具合も変わってきます。
やっぱりきれいなんですよね。
押し花の子どもでもできる簡単な作り方
夏休みの宿題で育てているアサガオをそのまま押し花にしてみると、自由研究もすませることができますよね。
お子さんでも簡単にできる方法を探してみました。
こちらの動画をご覧ください。
いかがですか?
材料は新聞紙とティッシュペーパーやベビーパウダーといった身近にあるものなので、すぐにでも作ることができますね。
自由研究とするのなら、作る工程を写真で記録しながら進めるといいですよ。
押し花の色あせない作り方をマスタ―しましょう
せっかく押し花を作ってもすぐに色褪せてしまうと悲しいですよね。
色褪せてしまう原因は、水分が関係しています。
十分な乾燥をさせることができなくて、水分が残っていると変色しやすくなるのですね。
乾燥を促進させるために電子レンジを使うという方法もあります。
新聞紙に水分を吸収させるのなら、その新聞紙はこまめに取り替えて水分が抜けやすいようにしてみましょう。
まとめ
アサガオの押し花はお子さんでも簡単にできるので、アサガオの観察日記と、押し花制作の2つの宿題が片付きますね。
どれだけ乾燥をていねいに素早くするかが、アサガオの押し花のしあがり具合を決定します。
色褪せないアサガオにしたいのなら、水分をいかに早く抜くかということに重点を置いてください。