ワーママがいつも思うことは「自分の仕事を言い訳にして、子供の可能性の芽をつみたくない」という思いです。
私は私、子供は子供と別々の人格であることを常に意識しながら子供のことを考えています。
そんな思いを持っているのに直面することが「子供の習い事」問題です。
子供の習い事といえば送迎がつきもの、ワーママたちはどういう風にしてこの問題を解決しているのでしょうか?
働くママは子供の習い事を諦めるの?
ママが働いていたら子供は習い事を諦めなければならないのでしょうか?
そんなことはありません。
ワーママの場合は、どうしても限られた時間の中で限られた選択肢となってしまいます。
ならばその中で最大限に子供の希望を叶えてあげる方法を探せばいいのです。決して諦める必要はありません。
一番肝心なことは子供が習い事を楽しんでいるのか?いやいや行ったりしていないか?ということです。
親のエゴで習い事を押し付けていないか?もう一度振り返って確認してみましょう。
もちろん子供主体で考えなければいけないことなので、子供の意見を尊重するようにしましょう。
まだ子供が判断できない年齢なら、最初は体験レッスンを活用しましょう。
子供の様子を見て、どの習い事が一番楽しそうにしているのか判断してあげます。
判断のつく年齢なら、しっかりと考えさせてあげて下さい。
子供の習い事を土曜日に集中させる
子供に習い事をさせるのが難しいと感じる一番の原因は送迎ですよね。
月齢が低いほど、親の送迎は必須になります。
そこでワーママたちが取る行動が、習い事を土曜日に集中させることです。
ひとつの習い事だけでなく、午前と午後と2つの習い事に通っている子供もいます。
土日の休みの1日が習い事で埋まってしまうのは、しんどいかもしれませんが、現実問題として土曜日でないと送迎が無理というワーママも多いはずですよね。
土曜日は、習い事の日と割り切ってしまうことが大切です。
子供の習い事送迎なしでできる方法は?
土曜日に集中させることが困難なワーママが次に取る行動が、ベビーシッターの利用です。
ベビーシッター兼個人レッスンしてくれる人をさがします。
この場合、習い事はインドアの習い事に限られますが、できることの中から選んでみましょう。
- 英語を習う
- ピアノを習う
- 習字を習う
- そろばんを習う
- 絵画を習う
- 算数を教えてもらう
- 国語を教えてもらう
思いつくだけでもこれだけのことがあります。
それぞれの習い事を教えてくれる人にベビーシッターになってもらい、保育園・幼稚園、そして学童のお迎えにも行ってもらいます。
家に帰ったら、習い事のスタートです。
まったくのマンツーマンの対応になりますので、費用はかかるかもしれませんが、これもひとつの選択肢として頭の片隅に入れておいて下さい。
まとめ
ワーママが悩む子供の習い事問題は、土曜日集中型か、個人レッスンを選べば解決します。
限られた時間をいかに有効的に使うのか、子供のやる気を引き出せるのか、そこに集中して習い事選びをしてみましょう。
子供の可能性の芽がその中に秘めているかもしれませんよ。