この春から心機一転予備校に通って来年の大学受験突破を目指そうと気持ちを切り替えたけれど、予備校ってどんなところ?友達ってできるの?
初めて通う予備校に不安がいっぱいですよね。
予備校での友達づきあいに関して調べてみましたので、ぜひ参考にして下さい。
予備校で友達は必要なの?
予備校に通うことになって最初に心配することは、予備校の雰囲気、学校との違いですよね。
予備校には現役の高校生もいれば、数年通っている人までさまざまです。
学校と予備校の一番の違いは、勉強以外の行事がないことです。もちろん体育祭や文化祭はありません。部活ももちろんないです。ひたすら勉強をしにいくところです。
そう考えると何も面白いことがないんじゃないかって気落ちするかもしれませんが、学校と違って通っている予備校生はみんな同じ目的、目標を持っています。
志望校さえ違えど最終的に目指しているは「合格」を勝ち取ることですよね。
目的意識が同じ人の集まりなので、お互いに切磋琢磨していくためには友達がほしいと思う人もいるでしょうし、自分ひとりで頑張れる人もいるでしょう。
予備校で友達がいないと困る?
予備校で友達がいなかったら困るかといえば、特にそういうことはありません。
予備校は勉強をしにいくところなので、たとえぼっちでいてもやることはたくさんあります。
勉強に集中したい人は、友達付き合いの時間をもったいなく感じるかもしれませんね。
実際に予備校ではぼっちで過ごす人も多いです。みんな合格に向けて勉強に集中したいと思っているからです。
ぼっちで過ごしていても誰も変には思いませんよ。逆に友達とぺちゃくちゃおしゃべりばかりしている方が目立ってしまいます。
予備校らしい友達の作り方
やっぱり自分には友達が必要で予備校で友達を作りたいと思ったら、同じくらいのレベルの大学を目指していて気が合いそうだと思う人に話しかけてみましょう。
きっかけとしてはわからない問題を聞いたりなど勉強絡みで話しかけるとスムーズに会話が進みます。
自分と同じくらいのレベルを目指している人なら共通の話題も多いので会話に困りません。
もし相手がさほど乗り気じゃなかったら深追いしないことも大切です。きっとその人はぼっち派だからです。
そして予備校での友達は数勝負ではありません。ひとりかふたりくらいで十分です。
まとめ
予備校と学校は明らかに違います。通っている面子も千差万別、でも目的・目標は同じです。
そんな環境の中で友達が必要かどうかは、自分がどういうスタンスで浪人生活を送りたいかによります。
とにかく勉強に集中したいのなら友達は特に必要ないでしょうし、ひとりでは乗り切る自信がない人は励ましあえる友達がいたほうが勉強がはかどるでしょう。
最終ゴールである「合格」に向かって自分が一番やりやすい方法を考えてみるといいですね。