ビニール傘を長持ちさせる方法と手入れ法くっつくときにはこれを使う

ビニール傘長持ち

ビニール傘を長持ちさせたい!お気に入りのキャラクターやブランド物のビニール傘だったら長持ちするようにお手入れをしておきたいですね。

使い捨てじゃないビニール傘のお手入れ方法をまとめてみました。

ビニール傘がくっつくときのマル秘技も紹介しています。

ビニール傘を長持ちさせる方法

せっかく買ったお気に入りのビニール傘は、できれば長く使いたいですよね。

長持ちさせるための方法は以下のとおりです。

★濡れたビニール傘の水気はしっかりときる

ビニール傘を閉じる前にバサバサと数回開閉させて水滴を飛ばします。水滴を飛ばすときは、周りに人がいないか必ず確認しましょう。この一手間が後の手入れのやりやすさに関係してきます。

★使った後はすぐに開いて干す

家に帰ったあとは、濡れたまま閉じてしまわないで、傘を開いた状態で玄関や風呂場などの風通しの良い場所に置いて干します。濡れたまま放置すると、悪臭を放ったりカビが生えてしまいます。

直射日光が当たる場所に置くと日焼けを起こしてしまいますので、必ず日陰になる場所で干しましょう。

★金属部分は濡れたまま放置しない

特に気をつけたいのが金属部分です。金属部分が濡れたままだと、早く錆びてしまいます。
錆びの色はビニールを変色させてしまい、長時間付着すると落ちなくなってしまうので注意しましょう。

ビニール傘もお手入れしてあげましょう

ビニール傘は使うだけでは劣化が早まってしまいます。

時々、スペシャルケアをしてあげましょう。スペシャルケアはずばりビニール傘を洗ってあげることです。

できれば1~2週間に一度は丸洗いをしてあげましょう。

ビニール傘はそのまま使い続けると汚れや手の脂がどんどん付いて、カビも生えてしまうことがあり、これらは雨ではほとんど洗い流せません。

<ビニール傘の洗い方>

①中性洗剤(食器用洗剤でもOKです。)を約10倍に薄めたもので優しく擦りながら洗い、シャワーで丁寧に洗い流します。
②傘を開いたまま風通しの良い場所にしばらく放置し、その後、ドライヤーの冷風をあてて乾かします。

※ビニール素材は熱に弱いので、熱風はあてないようにしましょう。
※完全に乾かすことで金属部分の錆びも防ぐことができます。

ビニール傘がくっつく時にはこれが有効

ビニール傘がペッタリくっついてしまって開かない時がありますよね。

そんな時は、ドライヤーの熱を傘全体に軽くあててみると簡単に開くことができます。

その後のくっつき防止をするには以下が有効です。

★使った後にしっかり干してから丸めるか、紐で閉じずに保管する

★しばらく使わない時は、薄くベビーパウダーをはたいてあげる
これは買ったばかりのビニール傘に白い粉(トウモロコシが原料)がくっつき防止についていることと同じ原理ですね。

まとめ

ビニール傘といえば、昔は急な雨降りに遭った時にすぐそばの商店でサッと買えるような物がほとんどでしたが、今ではブランド物や凝ったデザインなど、使い捨て感覚では使えないものもたくさんです。

そんなビニール傘をできるだけ長くもたせるためには、1~2週間に一度の丸洗いで細かな汚れを落としてあげることも有効です。

くっつきやすい素材なので、使用後はしっかりと乾かし、乾燥した状態で保管することが重要なポイントです。

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