ワーママが使う手帳お仕事別の選び方とおすすめサイズ

ワーママの手帳

10月になると文房具店に一斉に並びだすのが、来年度の手帳です。

今ではスマホのアプリを利用する人も多くなりましたが、実は仕事ができる人ほど手帳をフル活用しています。

デジタルでは体感できないアナログ手帳の良さを再発見してみましょう。

ワーママには手帳が必需品です。

ワーママは、仕事のことはもちろんのこと、家族のこともしっかりと管理しておかなければなりません。

その内容は多岐にわたっていて、子供の保育園や学校のスケジュール、そして習い事のスケジュール、加えて夫の仕事のスケジュール、もちろん自分の美容院の予約や歯医者さんの予約など…すべてを把握しておくことは大変です。

そんなワーママのスケジュール管理に、スマホのアプリを使っている人もいます。でもスマホだけで管理しているとあらゆる場面で不便を感じることがあります。

それはスマホで電話しているときに、会話の途中でスケジュールを確認してくてもできないんですよね。

またスマホの充電がなくなってしまったら…使えません。

そこで、アプリも使いつつ、手帳も使っている人が多いのです。

手帳のいいところは、ぱっと見てスケジュールを把握できることです。

スマホアプリだと、どうしても表示画面が小さくなってしまうので、スクロールしないと全体が見えないんですよね。

でもスマホアプリにもいいところはもちろんあります。パソコンや他の人と共有することができるので、仕事仲間や夫と共有すれば、非常に効率的です。

私の知り合いも多忙なご主人とアプリでスケジュールを共有しているので、いちいちご主人の都合を確認することなく、自分のスケジュールを立てることができるので大変重宝してると教えてくれました。

「飲み会バトル」って言ってましたけど、年末や年度末で飲み会が重ならないように、先にスケジュールに書き込んだほうが飲み会に行く権利をもらえるそうです。ママにも息抜きは必要ですからね。

話が脱線しましたが、スマホアプリのいいところも活かしつつ、手帳でスケジュール管理をしておけば最強です。

ワーママの手帳選び方のポイント

ワーママが管理しなければならないのは、仕事のスケジュースと家族のスケジュールそして自分のプライベートのスケジュールです。

できればその3つのスケジュールをひとつの手帳にまとめられることが理想です。

事務職など仕事スケジュールが多くない人は、ひとつの手帳にまとめることができますね。

ただお仕事内容によって、仕事スケジュールがたくさん書けるほうがいい場合には、仕事用の手帳とプライベートの手帳の2冊持ちのほうが効率的です。

営業や企画をしているワーママなら営業先とのアポイントメントがちゃんと書けるように、書くスペースの広い手帳を選びましょう。

営業をしているワーママに個人的におすすめしたい手帳は、バーチカルタイプの手帳です。縦軸に時間が取ってあるタイプだと、一日の流れを把握しやすいので、仕事の管理そしてプライベートの管理にも最適です。

時間管理術の第一人者でいらっしゃる佐々木かをりさんが発案された「アクションプランナー」は、バーチカルタイプを取り入れた自分を予約するための手帳です。

同じ限られた24時間を時間管理できるかどうかが、自分の生活の充実度に直結していきますよ。

アクションプランナー公式サイト
http://www.actionplanner.jp/

ワーママが使う手帳のおすすめサイズ

手帳のサイズ

今まで一人用で使っていた手帳と比べると数段書くことが多くなってしまうので、手帳はどうしてもボリュームが出てきます。

また持ち運びのことを考えるとあまり大きな手帳は扱いにくいかもしれませんので、サイズ選びは大切ですね。

仕事スケジュールはあまり多く書く必要がなくて、1冊の手帳に全部書きたいという方におすすめのサイズは、小さめのB6かA6サイズの手帳です。

日本能率協会から出ているペイジェムファミリーシリーズは家族スケジュールをしっかりと管理できるように作られたママ用の手帳です。

ペイジェムファミリーシリーズの詳細はこちら

いくつか種類がありますが、その中でも「ペイジェム ワーママプランナー」は、働くママのために作られた手帳なので参考にしてみて下さい。

仕事スケジュールがいっぱいでスケジュール管理をしっかりとしたいワーママなら、A5サイズの手帳が持ち運びも苦じゃないのでおすすめです。そしてもうひとつ小さめの手帳をプライベート用として用意してもいいですね。

先にご紹介したアクションプランナーはちょうどこのA5サイズです。

まとめ

ワーママのスケジュール管理は、スマホアプリだけでは心もとないので手帳との併用は必須です。

お仕事の内容によって、どんな手帳を選ぶのかが変わって来ます。場合によっては、仕事用とプライベートの手帳を分けたほうが効率的なケースもあります。

来年の手帳を用意するとそれだけで気が引き締まる思いですよね。新しい年へ思いをはせながら、じっくりと手帳を選んでみて下さい。

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