京の七夕は京都の七夕まつりとして毎年8月に行われています。今年は7回目の開催となります。
会場は2ヶ所にわかれていて、堀川会場と鴨川会場になるのですが、メインの会場は堀川会場です。
堀川会場を歩くのには、ちょっとしたコツがあります。
これを知っているといないとでは大違い!
効率的に堀川会場を回るためのポイントをご紹介します。
京の七夕堀川会場へのアクセス
まずは堀川会場へのアクセスを確認しましょう。
会場の出発点は二条城駅前です。
バス 9番か50番に乗って二条城前で下車してください。
地下鉄 烏丸線国際会館方面行きに乗って、烏丸御池駅で東西線太秦方面行きに乗り換え
二条城前駅で下車してください。
京の七夕堀川会場の歩き方
堀川会場の堀川遊歩道は北行きの一方通行となっています。
そして遊歩道の入口と出口は場所が決められていますので、間違えないように注意してください。
二条城前駅に着いたら、遊歩道の入口へと向います。
遊歩道は最初から最後までゆっくりと歩いていると小一時間かかります。
ですから遊歩道に入る前にお手洗いを済ませて、飲み物系の物を買っておくことをおすすめします。
遊歩道上には屋台のスペースも限られた場所だけなので、簡単に飲み物を手に入れることができませんので気をつけてくださいね。
お祭りと言えば「屋台」が絶対に楽しみと言う方は、遊歩道ではなくで、上の道を歩きましょう。
京の七夕の飾りを近くで楽しみたい方は遊歩道を、屋台を楽しみにしている方は上の道を歩いてください。
京の七夕はどちらかと言えば大人のお祭りなので、屋台命のお子様にとってはちょっと物足りないかもしれませんね。
遊歩道から上の道への出口は数ヶ所設けられていますので、途中まで遊歩道を歩いて、あとは上の道という選択肢もあります。
京の七夕堀川会場の屋台情報
普通のお祭りのように屋台が立ち並んでいる様子を期待して行くと、あてが外れたように思うかもしれません。
屋台があることにはあるのですが、大規模なものではありません。
京の七夕は、イルミネーションなどの飾り付けを楽しむことがメインのお祭りと割りきってくださいね。
京都国際ホテルがまだあった頃には、ファミリー向けの屋台村が用意されていましたが、2015年に閉館してしまったので、その屋台村もなくなってしまいました。
もし今年新たな屋台情報が出てきたら、こちらのブログでも随時お伝えします。
まとめ
堀川会場のを最初から楽しむのなら二条城前から歩き始めましょう。
堀川遊歩道に入ってしまうと、決められた出口からしか出ることができないので、予めお手洗いを済ませておいたり、飲み物の準備をしておくことをおすすめします。
屋台を楽しみにしている人には、ちょっと期待はずれかもしれませんが、京の七夕のイルミネーションや飾り付けは、素晴らしい芸術の集合体です。
ゆっくりと散策しながら楽しんでくださいね。