約7年使ったTOTO食洗機が壊れちゃったので、パナソニック食器洗い乾燥機NP-TM8に買い換えました。
今卓上食洗機を作っているのは、パナソニックだけなので選択の余地がなかったのですが、買ってみたら、これが大正解!
そんな体験記をご紹介します。
TOTO食洗機を購入した理由
今から7年前、食洗機を買おうと思ったのですが、その時には確かパナソニックとサンヨーそしてTOTOが卓上の食洗機を販売していました。
その中でもTOTOの食洗機は表も中もステンレスで清潔感があって魅力的に見えました。
上下にわかれている収納スペースは、上下一緒の運転と、下段だけの運転ができたので、より省エネになるんじゃないかなと思ったのです。
なによりもうちのシステムキッチンがTOTOなので、キッチンの統一感を考えたのもTOTOを選んだ大きな理由です。
しかし、残念なことにTOTOの食洗機も製造販売が終了するということで、在庫を探しまわってようやく見つけた在庫限りの食洗機を購入したのです。
実際に食洗機を使い始めてからは、洗い物に費やす時間が節約できたので、とっても楽になったのです。
毎日2回は回していた食洗機が7年たった今年の春に、上手く洗浄できなくなってきました。
すでに補修用部品の保有期限も終わっていたので、修理も難しそうだし、何よりも買い替え時だなと思ったので、新たな食洗機を探しました。
パナソニック食洗機を購入した理由
いざ卓上の食洗機を探してみると…今はパナソニックしか製造していないじゃないですか!
そんなに需要がないのかな??
食洗機といえばビルトインが主流なのでしょうか?
でもビルトインって結構なお値段がしますよね?
とにかく卓上食洗機はパナソニックで選ぶしかありませんでした。
種類は大きく分けて3つありました。
レギュラー機種が2種類(NP-TR8とNP-TM8)プチ食洗機です。
家族人数から考えてプチ食洗機は最初から候補にはなりませんでした。
レギュラーの2種類を比較してみると、大きな違いは扉の開き方です。
NP-TR8は扉の開き方が縦に観音開きで開きます。
NP-TM8は食洗機の上に物が置けるように扉が手前に倒れて開きます。
以前のTOTOの食洗機と同じ開き方をするのがNP-TM8だったのでこちらを購入することにしました。
パナソニック食器洗い乾燥機NP-TM8がやってきた
今回はジョーシンのネットショッピングで購入しました。
TOTOの食洗機とほぼおなじ大きさだったので、同じ位置にピッタリと収まりました。
食洗機の上には物が置けるようになっています。
無印で買った箱を置いてみました。
全体像はこんな感じ
食洗機の下の台はTOTO時代に確かベルメゾンで買ったものです。
その台の下に水切りカゴを置いて、ちょっとしたものはココで水切りできるようにしました。
扉はこんな感じで開きます。
下側の奥にゴミ受けがあります。
ゴミ受けをひきだしたところ
下側の手前オレンジのところに洗剤を入れます。
もともとシステムキッチンについている浄水器の蛇口があるので、すこし高いところに食洗機を置かないと引っかかってしまうのですが、ベルメゾンの台のおかけで引っかからずにすんでいます。
実際に使ってみての乾燥ですが、洗いあがりがTOTOとは全然違いました!
これは本当にびっくりです。
例えばガラスコップは洗った後、触ってみるとキュッキュッと音がするくらいピカピカに洗えているのです。
しっかりと洗えているせいか、洗った後のにおいも気にならなくなりました。
TOTOの食洗機では、魚料理をした後は、若干生臭さが残っていたのですが、パナソニックの食洗機はほとんどにおいがありません。
この7年間の間に大きく性能が進化したのでしょうか??
唯一残念なところはTOTOに比べると庫内が狭いかなというところです。
もうちょっと庫内が広かったらよかったなと思いました。
まとめ
今回は7年前のTOTO食洗機と最新パナソニック食洗機を比べることになりましたが、総合的に見てパナソニックの食洗機に大満足しています。
今は卓上食洗機を作っているのがパナソニックだけなので、選択の余地がなかったのですが、これだけ素晴らしい製品で良かったと思います。
毎年の少しずつバージョンアップして進化しているようなので、このまま卓上食洗機をなくさずに作り続けて欲しいです。